BLOG

クレーン作業が行える風速とは?吹き流しの基準

2021/10/25

クレーン作業は、風の影響を強く受けます。
特に、強風の中で作業を行うと、危険が伴いやすくなります。
そこで、事前に風速を把握しておく必要があるのです。
風速を把握する上で用いられるのが、「吹き流し」と呼ばれる道具です。
先端に旗が付属しており、旗の揺れ具合によって、風の状態を見極めています。
では、クレーン作業が行える吹き流しの基準とは、どのくらいなのでしょうか。

▼吹き流しはクレーン作業には重要
建築現場で使用される吹き流しは、クレーン作業には重要な役割を担っています。
穏やかな風の時は、吹き流しは垂直に垂れ下がっている状態が多いです。
しかし、強風が吹き荒れると吹き流しが水平になります。

吹き流しが水平の時にクレーン作業を行うと、荷物を吊り上げているときに風の強さでクレーンがバランスを崩し、倒れてしまう危険性があります。
クレーンが倒れることで、周囲にいる人がクレーンに巻き込まれて大けがを負うなど、大事故に繋がってしまいます。
そうした事態を避けるためにも、吹き流しは重要なのです。
吹き流しの状態によって、クレーン作業を行うかどうかの判断をしているのです。

▼クレーン作業の風速の基準
クレーン作業の風速の基準は、風速10メートルを超えない状態が基準になります。
では、風速10メートルはどのくらいの状態なのでしょうか。
風速10メートルを例えると、風で木が揺れるほどの強風の時を指します。

このような時は、クレーン作業は中止の判断になります。
平常時の穏やかな風程度であれば、クレーン作業を行うことができます。
風速次第で、クレーン作業の可否が決まるのです。

▼どのくらい吹き流しが揺れたら危ない?
吹き流しが垂直になるまで風が強い場合は、非常に危険な状態です。
風速で言うと、風速10メートル(台風の時などの風速)の状態を意味します。
この時はクレーン作業を中止しないと、大事故に繋がります。

▼まとめ
今回は、クレーン作業が行える風速の基準について、お話いたしました。
風速はクレーン作業にとって非常に重要です。
風速の状態を把握するためにも、吹き流しが活用されており、クレーン作業の可否を判断しているのです。