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アーク溶接とは
2023/02/01
配管工事の作業手順として「アーク溶接」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
今回はアーク溶接とはどのような作業なのかをご紹介していきますので、配管工事の現場を見かけた際にはぜひ観察してみてください。
▼アーク溶接とは
アーク溶接とは、放電現象を利用して金属をつなげる作業のことです。
配管工事では、建物の形状に合わせて配管用のパイプを切ったりつなげたりする必要があります。
金属を溶接する手法にはいろいろな種類がありますが、その中でも高い完成度に仕上げられるアーク溶接は、多くの配管工事現場で使われている技法です。
■資格は必要?
アーク溶接を行うには、「アーク溶接等特別教育」という講習を受ける必要があります。
アーク溶接は配管工事職人としての最も基本的な技術ですので、ほぼ全ての配管職人がこの資格を持っていると考えていただいて良いでしょう。
■日々の鍛錬で技術が磨かれる
完璧な配管工事を行うには、アーク溶接の資格を取っただけでは十分とは言えません。
資格取得後も日々鍛錬を積み、いろいろなことを学んでこそ一流の配管工事職人になることができます。
より良い配管工事を叶えるためにも、工事のご依頼の際にはこうした職人のいる企業を選んでいただくと良いでしょう。
東海工業株式会社にも長く経験を積んだ職人が数多く在籍しており、特にプラントの施工において高い実績を誇っています。
▼まとめ
アーク溶接とは、放電現象を使い金属を繋げる作業を指します。
配管工事職人になるには「アーク溶接等特別教育」という講習を受け、その後も日々鍛錬を励む必要がありますよ。