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クレーン作業時の基本ルールと、危険予知活動が必要な理由について

2021/10/13

巨大なものや重いものをつり上げて運ぶクレーンは、周囲の安全確認を怠ると、重大な事故につながる恐れがあります。
今回は、クレーン作業時の基本ルールと、危険予知活動が必要な理由について見ていきましょう。

▼クレーン作業時の基本ルール
クレーン作業者は、「玉掛け」、「退避」、「地切り」の際に、守らなければならない基本のルールがあります。

【玉掛け】
玉掛けワイヤーを張る作業員は、①つり芯、②重心、③巻きあげ用ワイヤーの垂直、④荷姿、⑤ロープの、5点をしっかりと確認しましょう。

【退避】
玉掛け作業が終わったら、荷振れに備え、足元に注意しながら3m以上退避する。

【地切り】
地切りは、30cm以内でいったん停止し、状況を確認する。
玉掛けワイヤーのかかり具合や、荷の揺れ・傾きを十分チェックする。

■なぜ危険予知活動が必要なのか
労働災害が発生する直接の原因は、「ヒューマンエラー(不注意によるもの)」と「リスクテイキング(危険性のある行為を選んでしまうこと)」によるものです。
ヒューマンエラーとリスクテイキングの具体例を挙げていきます。

【ヒューマンエラー】
・見間違い
・聞き間違い
・一時的なもの忘れ
・無意識な動作(うっかり・ぼんやり)

【リスクテイキング】
・急いでいるから
・面倒だから
・少しだけなら大丈夫だろう
・周りがやっているから

安全対策を呼び掛けていても、仕事の慣れや、その日の体調によって、誰にでもヒューマンエラーやリスクテイキングはおこりえます。
作業者自身が安全対策を徹底し、起こりうる労働災害を未然に防ぐために、危険予知活動は欠かせないものなのです。

▼まとめ
災害や事故が発生してから、「もっと気を付けていれば…」という後悔がうまれないよう、日ごろから体調管理や行動には気を付けたいものです。
東海工業株式会社では、経験の有無に関係なく、やる気のある方を求めています。
求人についてのご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。