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据付作業をおこなう業種とは?

2022/04/01

世の中にはさまざまな仕事がありますが、据付作業をおこなうのはどのような業種なのでしょうか。
今回は、据付作業をおこなう業種について見ていきましょう。

▼据付作業が欠かせない業種とは
作業を完成させるにあたって、据付作業が欠かせない業種があります。

■建設業
作業工程において据付作業が欠かせない業種のひとつが、建設業です。
建設業では、高所での作業を安全におこなうにあたって足場を組みますので、足場の据付作業が欠かせません。
また、橋や高速道路での工事は夜間におこなうことが多いため、作業がしやすいように照明塔を設置します。
広範囲にわたって照らすには高い位置に据え付ける必要があり、こちらも据付作業が必須です。

■電気関連業
電気関連工事においては、エレベーターを設置する工事を据付作業と呼びます。
エレベーター本体はもちろん、エレベーターが止まるフロアを設定する昇降案内装置の設置など、さまざまな作業工程が必要です。
エレベーターの据付作業には足場を組むことも多く、建設業であるとび職人も加わって足場を組み、据付作業をおこないます。

■生産設備関連業
生産設備に関連する業種では、据付工事全般をおこなうのが一般的です。
たとえばプラント工場を新たに作る場合の据付作業では、機器の据付工事だけでなく配管工事も欠かせません。
そのため、それぞれの分野のエキスパートが据付作業をおこない、最終的に連動させるのが特徴です。

▼まとめ
据付作業と呼ばれる作業をおこなう業種はいろいろありますが、いずれもその分野におけるエキスパートが担当しているのは間違いありませんね。
静岡にある弊社は、プラント業におけるプロフェッショナルとして、多くの実績を積み重ねてまいりました。
プラントに関することは、弊社までお気軽にお問い合わせください。